本日は同じカリブ海フランス領グアドループ島のラムのご紹介です。
ダモアゾー1942年創業
グアドループ島内におけるラム酒のシェアNo1であります。
羽ばたく蝶のような形をしたグアドループ島は東側をグランテール、西側をバステールともうしまして東側グランテールにある唯一の蒸留所であります。
東側のテロワールは火山灰を多く含んでいて水はけがよく、サトウキビ内の余分な水分が少ないため、糖度の高い良質のサトウキビが得られるといわれています。
写真は左が1980、右が1986になります。
1980は蒸留された後に18年間の熟成。
カスクストレングス一切の加水をしていないため、その力強い香りと濃密な味わいが非常に特徴的なラムでありダモアゾーのそのままを感じることができます。
1986は蒸留後15年以上熟成 2001年にミレニアムを記念してボトリングされました。
以前5,6年前までは(もっと前かな)レギュラーラインナップでしたが残念ながら終売。
今、各地のバーにもし残っていればそれが飲めるラストチャンスでしょう。
オープンしたての doux bar にはどちらも未開封でストックございます。
よろしければお試しください。
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