doux bar お客様の投稿に出てきてとても気になり久しぶりに映画を見ました。
いや~、久しぶりに考えさせられる、考えることのできる最高の映画でした。
ポールハギスの脚本は素晴らしい、こんな凄いものが書けるなんて天才です。
未だ余韻というか、少ないながらも挿入されている音楽も非常に印象的です。
なぜ今まで観なかったのだろう・・・
細かい感想、批評は私のような素人がネットに流すなんておこがましいので避けますがバーテンダー的視点ですと、まずマリア・ベロ、映画コヨーテアグリーで気丈な女性バーオーナーを演じていましたが今回も負けず劣らずでお元気そうでなによりです。
そしてバーでエイドリアン・ブロディとモラン・アティアスがリモンチェロをあおるシーンがありますが非常に印象的で美味しそうで堪りません。
しかしバーテンダー的にはこのバーの名前が引っかかるのですがその名もアメリカーノ、場所はイタリアです。
イタリアでアメリカーノといえばやはりイタリア生まれで100年以上も前に生まれたといわれる歴史あるスタンダードカクテル、その名も『アメリカーノ』。
あるイタリア人がアメリカ人ジャーナリストの為に創作したとされ、劇中のエイドリアン・ブロディもアメリカ人役・・・
飲んで欲しかったなぁ・・・(笑)
長文失礼しました・・・興奮してしまい・・・
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