1902年 マルティニークのモンターニュ・プレの大噴火により農園も砂糖工場も壊滅的な被害を受けるもビクター・デパズによって再建されました。
一つだけ良かったのは噴火により火山灰地質となったため表面は水はけが良く地中に良い水が溜まってミネラル分が豊富になり、とても良質なサトウキビが出来るようになりました。
ちなみにその噴火で元々の首都サンピエールも壊滅。
今のフォールドフランスに移動いたしました。
現在はディロン同様フランス・バーディネ社の傘下に入り世界的なブランドの地位を確立しています。
写真は左がキュヴェ・ドゥ・センテナリー・XO
2002年に蒸留所創業100周年を記念してリリースした限定ボトル
右がグランリザーブXO
オーク樽12年間熟成させたものです。
どちらもラムかコニャックか分からなくなるくらい(笑)
上質な飲み心地であります。
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