1954年フィリップ・ビズアールが、16~17世紀に起源を持つ豪華なシャトー買い取り、蒸留所を立ち上げたのが歴史の始まりです。

彼はひたすら最上のカルバドスを造ることに邁進、独特で魅力的なボトルデザインの採用や、非常に厳選されたレストラン、ホテル、酒販店の顧客に対してのみ商品を販売する戦略で、ブランドの評価を確立しました。

各都市を代表する5つ星ホテルなどでハウスカルバドスとして取り扱いや、世界中のコンクールで数々のメダルを受賞しています。

しかし後継者のいなかったフィリップ・ビズアールは1988年、アッフェントランガー家にシャトーを売却します。

現在は同家により更なる飛躍、発展をとげペイドージュ地区でも2番目の生産量を誇る名門シャトーに成長しています。

このロイヤルは秘蔵中の秘蔵酒で、セラーマスターが試飲をした際、とてつもない可能性を秘めていると感じた原酒を他の樽から切り離し、特別に熟成させたという究極のカルヴァドス!!!

最低でも30年の熟成を経た古酒で、レギュラーラインナップでは最高級の商品です・・・

0 comments

Leave a reply