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貴族のラム!?

シャンタルコンテ家はフランスニームに本拠をもち、本業はワイン商。

フランスの名門で歴史ある家系であり、昔からの大金持ちで、敷地には広大な農園を始め、ゴルフコース、お城などがあり小さな町ならすっぽり入ってしまうような敷地を持っています。

そんな銘家なので、フランス本土以外にもマルティニック島など世界のフランス領の各地に強力な人脈を持っており、それを生かして各蒸留所の優良原酒の中でも、さらに厳選された超優良原酒を購入することができるのです。

約30数年ほど前にラムの取り扱いを開始。

直後に今となってはラム界の伝説、ラム・ラパランをリリースしました。

未確認余談情報ですが、マダムは日本びいきな方で、 日本文化にも造詣が深く、日本人が行くと歓迎してくれたり、南仏一帯のトヨタのディーラーなどもしているそうです。

そしてこちらのボトル、原酒はマリー・ギャラン島ビエール蒸溜所。

バーボン古樽による熟成でフィルター処理を施さずにブリュット・ド・フュ(カスクストレングス)でボトリングされた限定2000本。

オル・ダージュとは、フランス語で”年齢がわからないほど古い”の意味です。

アルコール度数を感じさせないコニャックと見紛うマロやかさで、激うまラムです (この言葉遣いでは貴族にはなれないなぁ・・・・笑)

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