問答無用のワインの王様ロマネコンティ。
そのワインを蒸留したブランデーです。
マールとはジュースを搾った残りの葡萄をもう1度蒸留させたブランデー。
ロマネ・コンティを搾った葡萄から丹念に造られています。
通常は、巡回の蒸留業者の手に委ねる生産者が多い中で、DRCでは、一貫してドメーヌ内で蒸留のうえ樽熟、瓶詰めまで行ったマールの最高峰です。
飲まずには死ねない!?(笑)
問答無用のワインの王様ロマネコンティ。
そのワインを蒸留したブランデーです。
マールとはジュースを搾った残りの葡萄をもう1度蒸留させたブランデー。
ロマネ・コンティを搾った葡萄から丹念に造られています。
通常は、巡回の蒸留業者の手に委ねる生産者が多い中で、DRCでは、一貫してドメーヌ内で蒸留のうえ樽熟、瓶詰めまで行ったマールの最高峰です。
飲まずには死ねない!?(笑)
奇跡の80年
シャトー・ポーレ社の創業は1848年にさかのぼり、コニャック地方、スゴンザックの町の城館、シャー・ポーレを本拠としたことが社名のルーツであります。
シャトー・ポーレ社は自社畑を所有していないネゴシアンであり、長期熟成された優れた原酒を多く所有しております。
こちらは希少なボリドリ地区産100%コニャック
奇跡の80年以上の熟成です。
正確には樽熟成の限界の50年前後でガラス製の容器に移されパラディと呼ばれるシェ(蔵)にてまた30年ほど深い眠りについていたはずです。
コシが強く、豊満な花の様な香りが特徴で、他に類のないコニャックの逸品です。
コニャックのキーモルト!?
ヘネシー社が発売したシングル・ディスティラリー・コニャックの一つです。
ヘネシー社契約蒸溜所のコニャックで、ヘネシー社コニャックの洗練された味わいを作ってきた立役者であり、ヘネシー社がその個性を紹介すべくリリースしたものであります。
ブレンドウイスキーのキーモルトのようなものだと思って下さい。
シングル・ディスティラリー・コニャックは1998年3つの銘柄、カン・ロマン、イザンバール、ル・プーが発表され「Selected by Hennessy」のラベルが付きます。
約100年の歴史を持っているカン・ロマン蒸留所は、リモージュとアングレームのほぼ中間にあるローマ皇帝アグリッパが作った道路沿いに位置します。
カン・ロマンとは「ローマの駐留地」という意味。
後味はスッキリとして深い、力強い味わいのコニャックです。
今、原酒の貯蔵余力がないのかこのような試みは無くなりましたね。
ジャーディン時代のボトルです。
生涯においてそう何度も出会えない稀少な蒸留酒
ジェラス家自体の歴史は1246年まで遡ることができます。
同家はアルマニャックの地であるガスコーニュにあり、1865年の会社設立以来、現在に至るまで同族経営を守り続けている数少ない会社です
またビンテージ品に関しては1875年物から保有しているという古酒のスペシャリストでもあり、アルマニャックの造り手としてのみならず、バ・アルマニャックとテナレ-ゼ地区にある特徴的な土壌で作られたアルマニャックのネゴシアンでもあります。
ウイスキーを含め、樽熟成を行う蒸留酒において、50年という熟成期間を経て市場に出てくるお酒は、ほとんどないと言ってもよく、樽材自体の限界が40~50年あたりと一般的には言われますが、そこまで残ることが非常に稀です。
ましてやベストコンディションで瓶詰めされるのはごく一握りの樽のみなのです。